2014年10月7日火曜日

バカリャウ

6/10/2014

朝早々、ブレットから彼のの奥方が作ったというお菓子をいただく。
大変美味であった。

私の通う学校では毎週生徒が去っては新しい学生が入って来る。
にせドイツは去っていったようだ。
彼の甘い発音がもう聴けないのがいささか寂しい。

神は存在する。
代わりにヴァネッサという、スイス人が入校してきた。
彼女はスイスとイタリアのハーフで女優のような顔と声をしている。
私はにせドイツの事などもうどうでもよくなっていた。

神は彼女に二物を与えなかった。
よく観察していると、足が電柱のように太い。
私は彼女にスイス柱(スイスばしら)という名を与えた。

一方、白スイスは週末に海に出かけたらしい。
日差しを沢山浴びたようで、赤スイスへと変貌を遂げている。
彼が白スイスに戻る時間を計ってみようと思う。

昼休み。
赤スイスが人前で他のクラスメイトと思いっきり接吻しているのを見て
笑いが止まらなくなる。
外国人の感覚というものを実感する。


補講。
なんだか今日はイザベラが大変優しい。
これまでになく解りやすく教えてくれる。
その理由は後に知らされた。
金曜日にこいつは私の文房具を見ては
「シン、この筆箱かわいいー、あ、この鉛筆めっちゃ好きやわー」
と言っていた。
この女は狡猾に息を潜めて私のこの三色鉛筆を狙っていたのだ。



結局、三色鉛筆を略奪される。
私はこの女が思いっきり離れ目になって生まれ変わるように呪いをかけてやった。


帰り道に新聞を買って読む。読むと言うよりは眺める。
ほとんどが昨日の選挙の内容であった。
写真があったので載せておく。足下に見えるのが全て選挙用紙である。


日本人がもの凄く尊敬される意味が分かる。

帰って名曲の種を二つ創る。
何故かブラジルという土地では大変創作が捗る。
他にやる事がないからであろう。

夜はMarleneさんがバカリャウというポルトガル料理を作ってくれる。
大変美味である。
時差ボケなので写真は撮り忘れた。

私はもう一度イザベラに呪いをかけて眠りについた。

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