2014年10月24日金曜日

別れ

17/10/2014

今日でMarleneさんとTakeyaさんとの別れを迎える。
お手伝いの方と涙をこらえながら共に写真を撮る。
彼女は私の服にいつもアイロンをかけてくれていた。
私が寝坊した際には朝食代わりにビスケットを持たせてくれた。
そしていつも私が帰宅した暁には部屋を綺麗に掃除してくれていた。
私は彼女にとても感謝している。

三時には出発しないといけない。
Takeyaさんは最初、私が全然ポルトガル語を話せず、聴き取れずの時に慣れない日本語を一生懸命使ってくれた。
私を色んな所へ連れて行ってくれた。
ビーチ、祭り、ショッピングモール、選挙、そしてペロウリーニョ。
彼の優しい笑顔を私は忘れない。

Marleneさんは毎日私に美味しい料理を作ってくれた。
学校の課題も手伝ってもらった。
晩ご飯の時には色々なポルトガル語を解りやすく教えてくれた。
私がたくさんポルトガル語を話すと、とても喜んでくれた。

ブラジルに来て、最初にこの家庭に来れて本当に良かったと思っている。

私はこの胸の中の気持ちを彼らに伝えなければならない。
懸命に辞書、教科書、習った文法を駆使してポルトガル語で文に起こす。
私は三行の文を暗記した。
感謝の言葉を話して伝えたかったのだ。

Takeyaさんがタクシーを呼んでくれる。
別れの時が来た。
Takeyaさん、Marleneさんと写真を撮る。
すでに涙が溢れそうである。
涙を堪えて共に写真を撮る。
タクシーが到着した、とMarleneさんの携帯に連絡が入る。
Takeyaさん達は素早く玄関を開けに行ってはエレベーターを呼ぶ。
今こそ感謝の心をポルトガル語に乗せるのだ。
拙い言葉で彼らに伝えた。
彼らは「ありがとう」と言った。


タクシーに初めて乗る。
ブラジルのタクシーは街中で爆音の音楽を流しながら走っている。
だがこの黒人はボサノヴァ等を小音量で流しながら指でリズムをとっている。
スピードも全然出さないし、一言も話しかけてこない。
このようなタイプのブラジル人は初めてである。

なお宿に到着する。
ここから私の壮絶なペロウリーニョ生活は始まる。


0 件のコメント:

コメントを投稿