2014年9月26日金曜日

ひとり歩き

23/9/2014

語学学校2日目。
どいつもこいつも訳のわからん言葉を話しおる。
授業は自分の知識もあってか今のところはほとんど理解できとる。
ただ細かいニュアンスが質問出来ないのが腹立たしい。
英語圏の白い阿呆どもは調子に乗ってどんどん英語で質問しとる。
どうせ阿呆な質問しとるんやろな、と思って孤高を貫く。

昼休み。
白人のハゲが英語で話しかけてきた。
うん。ようわからん。
って言ったら両肩を上げて会話になれへんってジェスチャーされた。
俺の伸ばした髪を切ってコイツの頭に切り餅で貼ってやろうかと思った。

俺は一人だけ授業のコマ数を多くとっとる。
ポルトガル語をだいぶ忘れとるっちゅう事も最初から計算済みやん。
補講で教えてくれる先生がイザベラっちゅう所謂南米美人なんやけど、
この女、全くやる気がなくて
「なんでこいつ英語喋られへんねん、言葉通じひんのに教えるのしんどいわー」
って顔でため息つきながら教えよる。
どうか来世ではあき竹城のように生まれ変わりますように、と呪ってやった。


帰り道、初めて一人で街をぶらつく。
坂の多い街だ。


ショッピングモールみたいなところに行ってみるが
日本のショッピングモール以上に何もなかったので更にぶらつく。
細い道を通るのが恐い。
私の警戒心は半端ではない。
心眼が開花しそうだ。

本当は小さなお店に入って一杯やりたいのだが
何分まだうまく話せないので勇気が出ない。
2時間程歩いて結局家の近くの小さなマーケットに行く。
しかし一人で買い物するのも初めてだ。

ウィスキとビールを手に店内をうろついてると
黒人の店員さんがカゴを持って来てくれた。
というかサルヴァドールの住人はほとんど黒人である。
煙草を2箱を追加して買うと店員さんは親指を立てて見送ってくれた。
しかも先日書いた物価とは裏腹にやけに安い。
ウィスキ(900ml)とビールと煙草2箱で1500円くらいだった。
まだレアルの価値観、物価が掴めていない。

ブラジルのLUCKY STRIKE。
裏面はグロい。



サルヴァドールには(まだそんなに探索していないが)コンビニがない。
雑誌は路上の雑誌屋、本は本屋、スーパーには食料品とわずかな生活品のみ。
日本のようにあれこれ売ってる店を見ていない。
100円ショップみたいなの造ったら流行ると思う。
文房具屋に行きたいのだが文房具屋というものが見つからない。
あきらめて帰路につく。


この日はMarleneさんがピザを焼いてくれた。
サルヴァトーレ顔負けの美味しいピザだった。



復讐心を胸に勉学に集中し、
あのハゲとイザベラを呪いながら眠りにつく。


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